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古泉一樹の誤算 この物語にはアレルギーを引き起こす恐れのある展開が含まれています。古ハルに拒絶反応が生じる方はご利用をお控えください。症状が見られた場合にはハルキョン甘々系を服用されることをお勧めします。 「……高度に発達した恋は、魔法と区別がつかない」 もくじ 古泉一樹の誤算 プロローグ 古泉一樹の誤算 一 章 古泉一樹の誤算 二 章 古泉一樹の誤算 三 章 古泉一樹の誤算 四 章 古泉一樹の誤算 五 章 古泉一樹の誤算 六 章 古泉一樹の誤算 七 章 古泉一樹の誤算 エピローグ おまけ(外部リンク) 関連作品(時系列順) 長門有希の憂鬱Ⅰ 長門有希の憂鬱II 長門有希の憂鬱III 涼宮ハルヒの経営I 古泉一樹の誤算 長門有希の憂鬱IV データ類 青空文庫版 プロット(Nami2000データ形式) 共著:◆kisekig7LI ◆nomad3yzec
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SS応援 イラスト 作者 元ネタリンク I look forward to your return. ??? 仙道ソウスケ 応援SS 最尤記 減乗算増 すーぱーブルマニアンさん十七歳 応援SS典礼 ??? 典礼 端間一画 補足 ??? 端間 一画 激闘!! 大体何でも屋レムナントVS色んな奴らスーパーダイジェスト編!! ダイヤちゃん☆ エーデルワイス デンジャラス!柳生注意報! 通りすがりの柳生 エーデルワイス 柳生・インフォメーション 柳煎餅 柳煎餅 山居ジャック 第二話・裏『俺の世界』 山居ジャック SS一覧 【第二試合第3戦場「飲食店」SS予告編】 空渡丈太郎 SS一覧
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反転世界の運命恋歌Ⅰ 女子と肩を並べて休日ののどかなひと時、河原を散歩する、なんてのは実に学生青春ドラマ的で、俺だってそういう生活を夢に見なかったかと言うと嘘になる。 俺は現在、その夢を実現させているわけだが、なんだか嬉しいというよりも複雑な気分になっているのはどうしたことだろう。 「何か言いました?」 涼やかな笑顔で問う彼女。 「いや何も」 返す俺だが、ちょっとは笑い返してやった方がいいんだろうか、などと考えたりもしたのだが現時点ではどうにも行動には移せなかった。 理由か? そうだな、おそらくそれは、今、俺の置かれた立場が不条理極まりないからだろう。 なんたって、今日、目が覚めたらいきなり世界が変わっていたんだ。 誰が改変させたか、なんて問われても答えられないぜ。なぜなら、世界自体は何も変わっていないからだ。 そうさ。俺が言った『世界が変わった』というのは文字通りの意味で、俺の目に映る世界が普段と違う世界になってしまったって意味だ。 「それにしても貴方を見ていますと達観してしまいます。今、ご自分が置かれた状況を理解なされて、しかもまるで焦燥感を感じません。もし私が貴方と同じ立場に置かれたら取り乱していますよ。普段の仮面を捨て去って、本来のあさましいかもしれない素の自分で」 「そうかい」 彼女の屈託のない笑顔に俺は今度はどこか自嘲の笑みを浮かべる。 この女が俺の知っている奴と同一人物とはとても信じられん。それくらいこの笑顔は魅力的なんだ。 彼女は仮面と言ったが、おそらく、それは普段の彼女のことを言っているんだろうな。俺の目には今の彼女は心から幸福そうな笑顔を浮かべているようにしか見えないんだ。長い付き合いの俺を欺くなんて真似はそうはできないぜ。なんたって一年以上の付き合いだ。と言うと、これは語弊を招くだろうが敢えて表現するぜ。 俺がこの女をよく知っている。 そう――この古泉一姫のことを―― つまりだ。 俺は今、普段、自分が在る本来の世界ではなく、並行世界と言われるパラレルワールドに迷い込んでしまっているんだ。 にしても不思議な世界だぜ、ここは。 おっと、まず順を追って話さなくてはな。 ということで、最初は何故、俺がこの世界に来てしまったかだが、きっかけは何て事はない。 と言うか、こんな面倒事を起こす人物など俺の脳内には一人しか浮かばん。 ところがだ。 今回は二人がかりだったようなんだな、これが。 …… …… …… …… …… …… 「ねえ、キョン、古泉くん。二人とも自分の性別が逆転したらどう思う?」 金曜日の放課後、俺たちはいつも通り正式名称文芸部室で、実質・SOS団本拠地と化している部室棟の一角に集まり、怠惰な時間を過ごしているところでハルヒがなにやら、いつもの悪だくみっぽいキラキラした笑顔ではなく、本当に井戸端会議の立ち話のような軽い笑顔を浮かべて俺たちに突然問いかけてきたのである。 何だ? その質問は? 「ちょっとね。最近、懐かしのコミックって言うのかな? それを見てたんだけど、その中に水をかぶったら女の子になる男の子の漫画があったんだ。それであなたたちに聞いてみたってわけ」 「なかなか興味深い質問ですね」 「でしょ? 解っているじゃない古泉くん!」 ハルヒがしてやったりの笑顔を浮かべている。まあ、普段の思いつきに比べれば数百倍マシだな。ただ、はたしてその話題は高校生がする話題かどうかと言うと疑問も残る訳だが。 「で、どう? キョンは自分が女の子になったらどう思う? まあ、あんたが女の子になっても可愛いかどうかはなんとも言えないけどね」 最後の一言は余計だが、正直言って同意できるところでもある。なんせ、この部室にいる女子はミス北高コンテストなんてものがあれば、表彰台を独占しかねない面子が集まっているんだ。どんなに贔屓目に見たところで仮に俺が女だとしてもこの三人に太刀打ちできるとはとても思えん。 「僕は結構、魅力的になると思いますよ。あなたが女生徒になれば」 「おいおい。女になった俺を褒められても嬉しくないぞ。なんたって、今現在の俺は健全な男子だからな」 「ごもっとも。ですが、僕はたまに、あなたが女性だったらな、とか思うことはありますね」 言いながら俺を見る目はなんとも気色悪いものがある。かすかに微笑んでいるようなそれでいてなんとも少し思うところのある真剣な眼差しだからだ。 いや、あくまで『男』として俺が見ているから気持ち悪く感じるんだがな。 「どうしてですかぁ?」 おっと珍しく朝比奈さんが割ってきたな。その眩しい笑顔が何とも言えずいいですね。 「古泉一樹には同性愛疑惑が絶えない。しかし彼自身は同性愛者に見られるのは好まない」 「その通りです。僕も健全な一男子ですからね。男性よりも女性の方が好きですよ。ありがとうございます長門さん」 「そう」 そりゃあ、そういう噂は絶えないだろうな。いつも処構わず俺に顔を近づけて話す訳だから。変な趣味があるんじゃないかと勘繰られるのは栓無きことだ。 「そうなの? でも、ホモ疑惑なんてモテない男か腐女子が言ってるだけじゃないの? それに古泉くんくらいのイケメンになると逆に女の子の方が近寄り辛いのかもしんないわよ。あまりに完璧すぎて。もう少し柔らかくしていれば言い寄る女の子多いと思うけど」 「そう言えば、あんまり古泉くんにそういう噂聞きませんねぇ」 ハルヒがキョトンとした表情で感想を述べれば、朝比奈さんも少しだけ意外そうな顔をして私見を述べられております。 ちなみに俺もこれにはマジで同意する。そして同時に同情する。 ハルヒや朝比奈さんは何も分かっていないのかもしれないが、古泉に浮いた噂がないのはこの非公式クラブ活動に参加しているからとしか思えん。 と言うか、古泉にそういう評価をするお前自身があんまり興味なさそうだな? 「あたし? まあ、あたしは何と言うか、古泉くんには悪いけど、友達以上の感情は湧かないわね。そもそも恋愛感情なんて精神病の一種なんだからそんなものにあたしがかかるわけないじゃない」 「それに、あたしには古泉くんとは別に興味を惹かれる男子生徒がいるから」 「そうそう。ってちょっと有希! 何よ、そのアテレコは!」 「妄言」 どこで覚えた単語だ? それにしても長門が珍しく絶妙のタイミングで合いの手を入れたな。こいつも随分と変わったもんだ。 ところでハルヒが妙に頷いたところはスルーでいいだろう。問い詰めると逆に面倒で厄介な反撃をされそうだからな。 「朝比奈さんはどうです?」 と言う訳で、軽く振ってみる俺。まあ、答えは分かっているから振れる訳だが。 「へ? あ、あたしですか!?」 なぜ、おっかなびっくりなので? と言っても顔がまったく上気していません。これでは答えはもう聞いたようなもので、俺の想像通りとしか言いようがないですよ。 「ご、ごめんなさい……あたしも古泉くんはお友達としてでしか……」 「いえ、いいんです。分かってますから」 応える古泉にも特に落胆した様子は見られない。まあ当然だな。古泉と長門と朝比奈さんはそれぞれ目的があってここにいるし、ハルヒを特別視しているんだ。となれば古泉自身も、ここの連中に友達以上の感情を抱いていないのだろう。 「と言う訳で、あなたが女性でしたら僕は口説くかもしれませんね。涼宮さん、朝比奈さん、長門さんからは僕は友達としてしか見られてませんし、僕自身も御三方には友達以上の感情を抱いていませんから。でも、あなたが女性になったなら解りませんね。ここにおられる皆さん同様、僕もあなたに魅かれている一人ですし、となれば涼宮さん、長門さん、朝比奈さんにも同性趣味はないでしょうから、男の僕が女性のあなたを口説いても何の不思議もありません。それに皆さんが応援してくれるかも」 それは本音か? 「さて、どうでしょう?」 やっぱりバッくれやがったな。まったく核心に迫る話はいつもはぐらかす野郎だ。ちょっとは本音を見せろっての。まあ、こいつの芝居がかった口調にはもう慣れたがな。 などと心の中でツッコミを入れる俺にハルヒが割ってきた。 「よしキョン! 明日のパトロールでは女になりなさい! いつも団に貢献している古泉くんに労をねぎらってあんたからあんたとの一日デートをプレゼントするのよ!」 などと嬉々とした笑顔で言ってきたのである。 待て待て待て。お前には世界を都合よく改変できるハタ迷惑な力があるんだ。お前がそう言ったら本当にそうなっちまうじゃねえか。 と言えれば楽なのだが、これは長門、古泉、朝比奈さんに口止めされているので、 「冗談ぬかせ。俺は『男』だ。男が男に言い寄られて嬉しい訳ねえだろが」 という反論をかます俺。 むろん、これは本音だ。『男』の自我を持つ俺が、仮に『女』になったところで心が男なのだから、到底受け入れられるものではない。 「むぅ。それもそうね。一日だけなら我慢できるかと思ったけど言われてみれば我慢できるわけないわね」 おや珍しい。あっさり納得してくれるのかい? 団長さん。 「仕方ないでしょ。あたしだって『お姉さま~~~』って寄ってくる女の子が居たら気持ち悪いもの。それと同じなんでしょ?」 その割にはいつも朝比奈さんにセクハラを敢行するというのはどういう訳なんだ? 「そっかぁ。残念だけど仕方ないわね。となるとあんたによく似た『女子』を連れてくるしかないかぁ。でも、そんなのいないわよねぇ」 相変わらず自分の都合の悪いことは聞こえない奴である。 「あ~あ、異世界と言うか並行世界、パラレルワールドが見つかればいいのに。そうすればその中に性別逆転の世界もあるかもしれないもんね。あたしとみくるちゃんと有希が男でキョンと古泉くんが女って世界が」 そりゃまたぶっとんだ発想だな。で、もしそんな世界があれば、そっちの世界の俺とここにいる俺を一日だけ入れ替えるってことか? 「うん。そういうこと。あ、そうだ!」 ハルヒの笑顔が300ワット増した。やれやれ、てことは碌でもないことを思いついたってことだな。 俺の嘆息を裏付けるように、 「みんな! 明日の市内パトロールだけど、今回はパラレルワールドへの入り口探しに限定するわよ!」 ハルヒは俺の予想通りのセリフを、さらりと吐くのであった。 で、このセリフを単なるいつもの世迷い戯言と片付けてしまった俺が浅はかだったのである。 と言うか、ハルヒの奇想天外な発言に俺も慣れ過ぎてしまっていたのだろうか。 はっきり言って完全に油断した。 しかもだ。こんな馬鹿なことを考えた奴がもう一人いたなんて、その時は知る由もなかったんだ。 いや、どうやったって知ることなんてできっこなかったんだ。 …… …… …… …… …… …… 何の因果か。というか、因果ははっきりしている。単に起こった出来事が理不尽極まりないだけだ。 と言う訳で俺は、ハルヒが望んだがためにこの世界に居るのである。つまりは俺たちの性別が逆転した並行世界、パラレルワールドに。 この世界では、ハルヒは涼宮ハルヒコという名前の自分勝手な性格はそのままの男子であり、朝比奈さんも朝比奈みつるという小柄で、そうだな、朝比奈さんがそのまんま男になったと思えば一番しっくりする、どこか内気で恥ずかしがり屋な男の子で、一番、驚いたのは長門が長門(ながと)有希(ゆうき)と読み方はともかく漢字も雰囲気も裏設定も全然変わらないというのに無茶苦茶でかい男だったってことだろうか。 んで、当然、俺に該当する人物は今いない。そいつも俺と同じで、おそらくは普段俺が居る世界へと行っていることだろう。 なぜこんな推測ができるかだと? 別段、難しい話じゃない。 どうもこっちの世界でも昨日、あっちのハルヒに当たるこっちではハルヒコが向こうの世界のハルヒと同じことを望んだらしいからだ。 すなわち。 『俺』が男になって『古泉一姫』に一日デートをプレゼントするよう、こっちの『俺』に詰め寄ったらしいが、んなもん、こっちの『俺』も承諾できるはずもなく、ならパラレルワールドから、という話になって、結果、同じことを望む同じ力を持つ二人によって、俺はこっちの世界に、そしておそらくはこっちの『俺』は向こうの世界に行ってしまったのだろう。 まあ別段、俺は不安を感じていないがな。なんたってハルヒが俺の『一日だけ』と言うところに頷いたからだ。 要するに、『今日』が終われば俺は元の世界に戻れるってことだ。なら、特に焦る必要もないだろう。 焦るなら、明日、まだ、この世界から元の世界に戻れなかったときでいい。 てことで冒頭に戻る訳だが、今、俺は古泉一姫と肩を並べて歩いている。 まあ、あいつが女になればこうなるだろうな、というくらい容姿端麗でプロポーション抜群なんだ。今着ている服もなんとも淑女を思わせる上品なもので、それを何の違和感もなく着こなしをしている。 非の打ちどころがないあいつそのものとしか言いようがない。性別が逆転しているという点を除けばだ。 しかし何だ。それでも、あいつとは違うところがあって、彼女はためらいがちに俺と並んで歩いているわけだが、何かの拍子に肩が触れ合ったりすると慌てて離れる仕草がなんとも初々しいんだ。この河原を向こうの世界で朝比奈さんと初めて二人で歩いた日を思い出してしまうぞ。これは。 「私、こういう風に出歩くの初めてなんです」 既視感を感じる仕草があった後、しばしあって古泉一姫が突然切り出してきた。 どこかで聞いたセリフだな。 「こんな風にとは?」 「……男の人と、二人で……」 まったく同じかよ。なら、俺の次の句は決まったも同然だ。ま、同級だから丁寧語は必要ないだろう。 「甚だしく意外だね。今まで誰かと付き合ったことはないのか?」 「ないんです」 「ううん。でも、君なら付き合ってくれ、とかしょっちゅう言われるんじゃない?」 「ええまあ……」 恥ずかしそうに俯いてるし。 「でもダメなんです。私、誰とも付き合う訳にはいかないんです。少なくとも……」 「……今の役目がある以上は、か?」 と、聞いた途端、彼女はハッとして俺の方を振り向いた。 「どこまで私のことをご存知なのですか?」 「そうだな。向こうの世界と性別が逆転している以外はまったく同じなら、君が超能力者で涼宮ハルヒコの精神状態を安定させるために動いている、ってことくらいまでか」 「それで充分ですよ。と言うより完璧な答えです」 古泉一姫が苦笑を浮かべている。 「でも、本当にそれでいいのか?」 「え?」 「君に役目があったとしても四六時中、そんなことに縛られても構わないなんて結論に達する必要はないと思うぜ、俺は」 「ですが……」 「たまには息抜きも必要だって。いつもそんな風に緊張していたら潰れちまうぞ。だいたい、今日の……こっちだとハルヒコか。あいつだって『君の労をねぎらうため』に俺と君がペアになるよう、無意識に情報操作したはずだ。なら、それに甘えりゃいいじゃねえか。俺だって今日一日だけしかこっちにいられないんだ。なら、せっかくの異世界トラベルだ。楽しみたいと思っても仕方ないだろ。それが女の子と一緒に楽しめるならその方が嬉しいに決まっている」 俺の目の前に居るのが向こうの世界の似非ハンサム野郎と同一人物だとしても、こいつは女だ。だったら別人として見てやったって構やしないね。 「そうですか……」 「ああ。だから君が案内してくれ。なんなら君の行きたい所へ連れて行ってくれたって構わんぞ」 いくらなんでもハルヒみたいに俺を引き摺る勢いで走り回ることはないだろう。 「あ、はい解りました……あ、でも……」 なんだい? 古泉一姫が少し上気した顔で、胸で手を合わせて、どこか躊躇いがちに、 「て……」 て? 「……手、繋いでもいいですか……?」 恐る恐る左手を腰の所へと持ってくる。うん、いいね、その仕草。そんな表情と声をされたら無碍に断る男なんて居やしないぞ。 少しだけ自嘲の笑みを浮かべた俺は、彼女の傍に近づき、まだ俺の方へ視線を移さない彼女の左手を、そっと指をからめて握ってやる。 瞬間、彼女は顔を上気させて電流が走ったかのように一瞬体が硬直した。 「じゃ、行こうか」 「はい……」 これくらいはいいだろう。ハルヒだって許してくれるさ。なんたって元々は涼宮ハルヒコ=涼宮ハルヒが望んだことでもあるしな。 などと心の中で呟きながら、俺は古泉一姫と供に街へと繰り出した。 反転世界の運命恋歌Ⅱ
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古泉「……おっと、そろそろ保守の時間ですね。『●<バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!!』、書き込み…と」 古泉「さて、投下がないかリロード…と」 古泉「……ん?」 172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]2007/10/02(火)04 52 03.24 ID HO/shuh0O 保守 173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]2007/10/02(火)04 53 04.96 ID k01zum1kO ●<バイショォオオオオオオオオオオオオオ!!!! 古泉「……過疎時に僅差で後から保守すると、なんか負けた気分になりますね」 古泉「そう言えば…さっきから二回連続で同じIDに負けてます…相手の保守間隔もきっちり30分…」 古泉「…………」 ~30分後~ 古泉(5、4、3、2、1…今だ!) 古泉「『保守』、と」 古泉「…………」 174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]2007/10/02(火)05 23 11.24 ID HO/shuh0O 保守 175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]2007/10/02(火)05 23 24.96 ID k01zum1kO 保守 古泉「……くあっ!」 古泉「……どうする?フライングして29分後に保守するか?……いや、そんな勝ちを拾って嬉しいのか?古泉一樹!」 古泉「きっちり30分後です…30分を切っても負けです。それがこのゲームのルール!」 ~更に30分後~ 古泉「『ほ』!」 古泉「……ッ!」 176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage]2007/10/02(火)05 53 26.12 ID k01zum1kO ほ 古泉「……やった」 古泉「……僕はやりましたよ!機関のみんな!」 古泉「さて、好敵手の保守を待ちますか……」 古泉「…………」 古泉「……書き込みがありませんね」 古泉「…………」 古泉「……もしかして、寝ちゃったんでしょうか?」 古泉「……なんとなく完全敗北した気分です……」 長門「Zzzz…」 保守。 古泉「ふぅ…小ネタ書いて満足したから次は長編の続きです。今日は筆が乗りそうな気がしますよ」 ~30分後~ 古泉「……一行も進みませんね」 古泉「…………」 古泉「……今日は保守ネタ書いたからノルマクリアということにしましょう」 古泉「久々に書き上がりました。早速投下を……っと。長編の投下中ですか」 古泉「……『GJ!まさかの谷口フラグwww』、と。ん~…投下直後ですし、少し間を開けますか」 ~少しして~ 古泉「……もうすぐ1000行きそうですね。これは次スレを待ちましょう」 古泉「…………」 古泉「『1000なら古泉主役の感動巨編が投下される』、と」 古泉「…998…」 ~次スレ~ 古泉「『1乙』、さて……ん?お題募集ですか?」 古泉「…………」 古泉「『リーダーシップのある古泉』、と」 古泉「あぁ!投下が!『リロってなかったorz支援』、と」 ~更に少しして~ 古泉「そろそろ投下しないと人がいなくなりそうですね……って、こんな夜中に森さんから着信?」 ~通話中~ 古泉「はい、ですから24階の宝箱はスタート地点で剣を振れば出ます。26階はそれがないと取れません」 ガチャ 古泉「ふぅ…携帯ユーザーはこういう時不便です。さて、やっと投下を……」 古泉「……スレが落ちてる」 古泉「ネタに詰まりました……少し前回の話を読み返してみますか」 古泉「…………」 古泉「……あ、ここ伏線として使えそうですね」 古泉「…………」 古泉「……やっぱり自分の話を読むのは少し恥ずかしいですね」 古泉「…………!」 古泉「……微妙な誤字が……このままでも意味は通じるから問題はないですが……」 古泉「あぁ!気になる!……こんな少しのミスでまとめ人さんにお願いしていいんでしょうか?」 古泉「……読み飛ばせるレベルですし放置しますか?……でも、気になる……機関のPCから修正……いや、森さんにバレたら絶対にネタにされる……」 古泉「……うあぁ~!」 古泉「ん?メール?……森さんですか」 古泉「……また、ドルアーガですか?……えーと……上、右、下、左の順番に三回入力でしたっけ?」 古泉「取り敢えず、返信メール作成を……ん?」 『保存メールがいっぱいです』 古泉「……またメールボックスを整理しないといけませんね。気が付いたらSSとネタメモだらけです」 キョン「あれ?古泉のヤツ携帯忘れてる」 ダッダッダッダッダ! 古泉「すいません!携帯置いてなかったですか!?」 キョン「あ、あぁ…ほら、これ」 バッ、パカッ、カチカチ…… 古泉「……中、見てないですよね?」 キョン「そんな無神経なことはしないが……どうした?そんなに慌てて?」 古泉「い、いえ。なんでもありません……」 キョン(……エロい待ち受けにでもしてんのか?) 古泉(……書きかけのSSの画面……危ないところでした) 古泉「さて、そろそろ寝ますか」 古泉「…………」 ウトウト… 古泉「…………!」 古泉(プッ…ククッ…このネタは行けます!) 古泉(携帯にメモを……) ~翌朝~ 古泉「ふぅ…よく寝ました」 古泉「…!…そうだ!昨日メモったネタを……」 パカッ、カチカチ…… 『新川VS森~南海の大決戦~』 古泉「…………」 古泉「……いや、これだけじゃどんな話か分かりませんよ」 ~小テスト中~ 古泉「…………」 カリカリ… 古泉「…………!」 古泉(こんな時に限って強烈な電波が…!メモを…) ゴソゴソ… 教師「コラ、古泉。テストに関係ないものは仕舞いなさい」 古泉「あ、すいません……」 古泉(…くッ…!何かメモれるものは…?) 古泉「…………」 ~放課後・職員室~ 教師「……何だ?この『ヒミツの保健室なSOS団』って?」 古泉「えっと、それは……」 教師「『朝比奈さん=先生、佐々木さん=佐々木、谷口君=ナカヤン』……?何の暗号か知らんが、テストに落書きするなよ」 古泉「……はい。すいませんでした……」 SS作者古泉くん保守 ~古泉のマンションにて~ 古泉「どうぞ、お入り下さい」 キョン「おぉ、いい部屋だな」 古泉「機関が出資してくれてますから……飲み物を淹れますけど、コーヒーにしますか、紅茶にしますか?」 キョン「じゃあ、コーヒーで」 古泉「少々お待ちを」 コポコポコポ… キョン「お?今週のジャンプ。古泉ぃ~ジャンプ見せて貰っていいか?」 古泉「どうぞ、ご自由……に……」 古泉(……って、しまったぁぁ!) キョン「えーと、ハンターハンターは次からだっけ?」 パラ… キョン「……ん?」 キョン「なぁ、古泉……なんで漫画雑誌に付箋貼ってるんだ?しかも、こんなにいっぱい……」 古泉(言えない。SSのネタのためだなんて言えない……) SS作者古泉くん保守 古泉「書き込み…と。ふぅ……あと3レスです」 古泉「長い話だと携帯からの投下は少し不便ですね」 古泉「7レス目は……と……あ!」 古泉「……どうしましょう?投下中にもっといい表現を思い付いてしまいました」 古泉「……修正しましょう。2行追加して……書き込み……と」 古泉「8レス目に7レス目の2行をズラして投下……と」 古泉「9レス目にも2行ズラして……」 古泉「……!!」 古泉「しまった!1行だけ余ってしまいます!」 古泉「…くっ…仕方ない、もう1レス追加して投下しましょう……」 古泉「……最後の1レスだけ1行しかないのは凄く気になりますね……」 SS作者古泉くん保守 古泉「そこはFC版とAC版で条件違いますけど、そのアイテムは無視して結構です」 ピッ 古泉「ふぅ…さて、電車が来るまでかなり時間がありますね。小ネタでも書きますか」 古泉「~♪~♪」 カチカチ…カチカチ… 古泉「筆が乗って4レス分になってしまいました」 古泉「投下中でもなさそうですし、早速書き込みましょう」 古泉「『保守ネタ、4レス貰います』、と」 古泉「…………」 カチカチ…カチカチ… ピーッ!ピーッ! 古泉「はぅぁ!?バッテリーが!!通話前まで3つだったのに!!」 古泉「……どうしましょう?オチを投下出来ませんでした……」 SS作者古泉くん保守 キョン「……で、ハルヒが怒って帰っちまった訳だ」 古泉「……なるほど」 カリカリ…… キョン「……なぁ、さっきから何メモってるんだ?」 古泉「閉鎖空間が発生した理由をまとめた、機関への報告書です。ご安心を、あなたのプライバシーに関する部分は伏せますので」 キョン「……そんなことまでするのか、監視ってのは大変だな」 古泉「いえいえ」 キョン「……なんか嬉しそうだな?」 古泉「気のせいですよ」 古泉(今回はデート中の痴話喧嘩ですか…これで次回のSSネタゲットです♪) SS作者古泉くん保守 古泉「むぅ…この作者さんの長編はいつ読んでも凄いですね」 古泉「コメディ調に話を進めながら、裏ではシリアスな話を展開し、きっちり伏線回収……」 古泉「僕もこんな話を書いてみたいものです」 古泉「……しかし、どこかで読んだことがある気がするんですよね。この文章の書き方」 古泉「……まとめサイトでしょうか?」 鶴屋「よっしゃっ、次はガチな古キョンでも書くさっ」 SS作者古泉くん保守 古泉「き……」 カチカチ… 古泉「き……」 カチカチ… 古泉「…………」 カチカチカチカチ 古泉「あぁ!もう!どうして『喜』がこんなに後半なんですか!?」 古泉「最近の携帯は変換候補が多すぎて、逆に不便です」 SS作者古泉くん保守 長門「…………」 パラ… キョン「お?やけに薄い本読んでると思ったら携帯のパンフレットか。携帯変えるのか?」 長門「…………」 コク キョン「どんなのがいいんだ?カメラの性能がいいヤツか?テレビが見れるヤツなんかもあるな」 長門「……パケ放題が出来て、メールが全角2000文字以上打てるタイプ」 キョン「……は?」 長門「……今の私の携帯では一回の投稿で全角512文字が限界」 キョン「はぁ…?」 長門「……今のは忘れて」 キョン「……よく分からんが、その条件なら俺の携帯がそうだな。一緒のにするか?」 長門「…………」 コク SS作者古泉くん保守 古泉「『そして、世界は三度改変された』、と」 古泉「ふぅ…プロット完成です。ちょっと長めですね…SSにしたら全八話くらいでしょうか?」 古泉「……全八話か……」 古泉「今日はもう遅いですし、書き出すのは明日からにしましょう」 ~三日後~ 古泉「……あ、例の長編まだ書いてませんね」 古泉「…………」 古泉「……プロットが完成しただけで、やり遂げた気分になるのは僕だけでしょうか?」 SS作者古泉くん保守 古泉「今日こそは!」 カチカチ… 古泉「…………」 カチカチ… 古泉「『その華奢な体に腕を回し』……」 カチカチ… 古泉「『互いの鼓動が聞こえるほど顔を近付けて、そっと、囁く』……」 古泉「…………」 古泉「……やっぱり無理です!消去!消去!」 カチカチッ 古泉「はぁ…こういうシーンは恥ずかしくてどうしても書けません……」 古泉「…………」 古泉「……『好きです』」 古泉「…………」 古泉「うあぁッ!無理です!無理!」 ジタバタジタバタ SS作者古泉くん保守 古泉「『長編に詰まるとつい短編のネタを考えてしまう』、書き込み、と…はぁ…本当に長編が進みません」 鶴屋「ん?書き込みにょろ。『長編に詰まるとつい短編のネタを考えてしまう』……あ~分かるにょろ」 鶴屋「『あるあるww』、とっ」 古泉「あ、レスが付きましたね……『で、気になるから先に短編に手を着けたり』、と」 鶴屋「あははッ!分かる!分かるさっ!『ありすぎて困るww』、とっ」 古泉「お?レス早いですね。ん~……『で、結局短編も詰まって書き上がらなかったりww』、と」 鶴屋「…………」 カタカタ… 古泉「リロード、と。あ、返信レスありますね。えーと、なになに?……『それはない』……?」 古泉「…………」 古泉「……さて、長編の続き書きますか」 SS作者古泉くん保守 古泉「ズシャァァァッ!」 古泉「…………」 古泉「ズバァァァァッ!」 古泉「…………」 古泉「ズキュゥゥゥン!」 古泉「…………」 古泉「ちゅどーん」 古泉「…………」 古泉「読む時はなんとも思わないですが、自分で書くと擬音ってなんか間抜けに感じてしまいます」 SS作者古泉くん保守 ~続・編集長★一直線!~ キョン「むぅ…また恋愛小説か」 古泉「今回は僕も恋愛小説ですね。プロットは山ほどあるから楽勝です」 キョン「…………」 古泉「あ、一つプロットをお譲りしましょうか?あとはただ文章化すればいいくらいには書き込んでますよ?」 キョン「…………」 古泉「何がいいですか?ラブコメ、純愛、悲恋モノ。僕はラブコメで行くので別ジャンルがいいかも知れませんね」 キョン「…………」 古泉「オススメはツンデレなヒロインと鈍感な主人公のすれ違いを描いた――」 キョン「……古泉」 古泉「――純愛モノなんですが……って、はい?なんでしょうか?」 キョン「……まず、プロットってなんだ?」 古泉「……あ」 キョン「……あと、やけに楽しそうだな?」 古泉(しまった……つい調子に乗って……) SS作者古泉くん保守 長門「……初投下」 長門「……ドキドキ」 長門「……感想レスが付いた」 長門「…………」 長門「……『カオスww』、『シュールww』、『アナル行けww』、『是非尻穴スレに来てくれww』……」 長門「…………」 長門「……私が書いたのは純愛モノ」 SS作者古泉くん保守 ~続々・編集長★一直線!~ 古泉「プロットというのは物語を書くための構想やあらすじのようなモノで……」 キョン「…………」 古泉「……今回のように再び小説を書かなければならない時のために書き貯めておいた訳です」 キョン「……なるほど」 古泉(……はぁ~…なんとか誤魔化せました) キョン「……ところで古泉」 古泉「なんですか?」 キョン「このプロットとやらに登場する主人公とヒロインが、俺とハルヒにそっくりな理由を詳しく説明して貰おうか?」 古泉「え?……あ」 古泉(し、しまったぁぁぁぁッ!) SS作者古泉くん保守 ~続々々・編集長★一直線!~ キョン「……俺とハルヒの喧嘩や騒動をおもしろおかしくネタに仕上げてた訳か」 古泉「……すいません」 キョン「あんまりいい気はしないな」 古泉「……ネタに困ってまして……本当にすいません」 キョン(……たかだか年に一、二回の機関誌のために、なんでそこまでネタが必要なんだ?) キョン「まぁ、いいか。それより古泉」 古泉「……なんですか?」 キョン「これだけネタがあるってことは小説化したのもあるんだろ?読ませてくれ」 古泉「…………」 古泉「無理無理無理無理!無理です!」 キョン「なんでだよ?いいだろ?どうせ機関誌に載ったら読むことになるんだし」 古泉「今完成してる分は人様に読ませられる話じゃないんです!」 古泉(……だって完成してる小説は全部二次創作ですから) キョン(……おいおい、まさか18禁か?) SS作者古泉くん保守 ~各々の好み~ 古泉「ハルキョンだけはガチです」 長門「……二次創作だからこそ長キョン、長古」 鶴屋「カップリング?特に気にしてないにょろ。会長と古泉君なんか面白いかもねっ」 ~番外編~ 森「タジミハが私のジャスティス」 SS作者古泉くん保守 ~♪~♪ キョン「ん?メールか」 ダッダッダッダッダッ! 古泉「はぁッ!!」 キョン「うおッ!?」 ガッ! ゴロゴロゴロ…… バッ、パカッ、カチカチカチ…… キョン「……古泉……わざわざ俺の教室まで走ってきて、飛び込みざまに俺の携帯を奪い、受け身を取りながら勝手に携帯を操作した理由を説明して貰おうか?」 古泉「長い状況説明、ありがとうございます。さすがに台詞と効果音だけでは限界がありますね」 古泉「えーとですね……そう、間違って機関へ送る機密文書をあなた宛てに送信してしまいまして。見られる前に消去する必要があったんですよ」 キョン「……お前、機関の名を出せば俺が納得すると思ってないか?そんなもん普通は携帯のメールでやり取りしないだろ?」 古泉「し、信じて下さい!」 キョン「……まぁ、いいけど。ほら、携帯返せ」 古泉「……すいません」 キョン(……彼女宛てのメールに3000点) 古泉(書きかけのSSを間違って送信してしまうなんて……自殺モノですよ!?) SS作者古泉くん保守 長門「……前回の短編の続編完成」 長門「……投下」 長門「……ハラハラ」 長門「……感想レスが付いた」 長門「…………」 長門「……『相変わらずカオスww』、『テラシュールww』、『だからアナル行けってww』、『尻穴スレではあなたの登場を心待ちにしております』……」 長門「……グス」 長門「…………」 長門「……!」 長門「……『うまくカオスに見せてるけど、実はこれ純愛話だな。じんわりと来たGJ!』……」 長門「…………」 長門「……その1レスで私は次も頑張れる」 長門「…………」 長門「……でも、これは普通の純愛モノ」 SS作者古泉くん保守 古泉「…………」 カチカチ… キョン「…………」 古泉「……プッ、クスクス……」 カチカチ… キョン「……なぁ、古泉」 古泉「なんでしょうか?」 キョン「……メール打ってる時なのかな?お前、いつもニヤニヤしたり、しかめっ面になったりしてるけど、自分で気付いてるか?」 古泉「は……?」 キョン「ちなみにさっきはクスクス笑ってた」 古泉「…………」 古泉(……迂濶。まさかSS書いてる時にそんなことになってたなんて) SS作者古泉くん保守 古泉「短編が出来ました。けど、深夜ですね……『人いるかな?6レスほどの短編を投下します』、と」 古泉「おや?タッチの差で先に投下予告した人がいますね?」 古泉「『お先にどうぞ』、と。20レスオーバーの長編ですか?これは支援が必要みたいですね」 古泉「『支援』」 ~支援中~ 古泉「『支援』、……どうやら僕と投下中の彼しかいないみたいですね?深夜は寂しいものです」 ~支援終了~ 古泉「『GJ!甘々ハルキョン大好物です!』、と。ふぅ、久々にいい糖分を頂きました」 古泉「良作の後は少しテンションが上がりますね。僕のSSも行きますか」 古泉「『では、今度はオレのターンw』、と」 古泉「……あれ?」 古泉「……さるさん……」 SS作者古泉くん保守 古泉「……『毎回毎回、書き出しで詰まる。ここさえ抜けたら結構楽なのに』、と」 鶴屋「おや?書き込みにょろ」 鶴屋「ん~『自分は書き出しは楽しいけど、話の中盤で詰まることが多い』、とっ」 長門「…………」 長門「……『中盤は話のメインなので書いてて楽しい。話を上手く締めるのによく苦労している』、……書き込み」 古泉「……これは」 古泉「『自分は締めが一番楽しいかな?三人で役割分担したらいい感じになりそうw』、と」 鶴屋「あはは!『面白いwやっちゃう?w』、とっ」 長門「…………」 長門「……『楽しそう。でも、二人はどんな話を書いてる?』」 古泉「『今書いてるのは軽いギャグの甘いラブコメ』、と」 鶴屋「えーと、『アナル向けのカオスなイジメものかな?』、とっ」 長門「……『……やや欝の純愛モノ』」 三人「…………」 SS作者古泉くん保守 ~やっちゃいました~ 古泉「喜緑さんと会長がSとM?フリーダム過ぎますよ!」 鶴屋「あはは!『最近のマイブームw』、とっ」 古泉「あぁ!もう!なんでSOS団の半分が死んでるんですか!?」 長門「……『そこは譲れない。頑張って』、……書き込み」 古泉「……えぇ、嫌な予感はしてましたよ。でも、他の二人が乗ってきたら言い出しっぺとしてやめれないじゃないですか!?」 ~雑談室~ 『例の合作の最終話マダー?』 『↑最後の一人が詰まってるっぽい』 『↑まぁ、あの展開じゃあなw』 『↑~↑×3、あれは作者が投げても俺は責めないぞw』 古泉「あぁぁぁぁッ!」 SS作者古泉くん保守 古泉「……『その程度ですか?森さん』……」 カチカチ… 古泉「ふぁ……眠いですね……」 古泉「……夜の三時ですか。明日が祝日とはいえ、流石に夜更かしが過ぎますかね?」 古泉「……このシーンを書き終わったら眠ることにしましょう」 カチカチ… 古泉「……『あなたの負けですよ、森さん……いえ、森園生』……」 カチ…カチ… 古泉「…………」 ウトウト… 古泉「……Zzzz」 ~翌朝~ ピッピピッピッピピ 古泉「……ん?……あぁ、携帯のアラームですか」 古泉「ふぁ……設定オフにするの忘れてましたね」 カチカチ… 古泉「……さぁ、もう一眠り……」 古泉「…………」 ガバッ! カチカチカチ! 古泉「うぁぁぁぁぁッ!」 古泉「保存してない分のSSが!」 SS作者古泉くん保守 古泉「短編が出来ました」 古泉「ふっふっふ……今回の話は自信作ですよ」 古泉「いざ、投下」 『乙』『乙』『保守』 古泉「あ、あれ?リアクションが芳しくありませんね……」 ~別の日~ 古泉「ん~……続きの短編が出来ましたけど、ささっと書いただけあって微妙ですね」 古泉「ま、一応投下しますか」 『おまwww』『GJ!!』『萌えたww』『是非続き書いてくれ!』 古泉「え、えぇ?」 SS作者古泉くん保守 古泉「長門有希の特攻」 古泉「朝比奈みくるの不屈」 古泉「喜緑江美里の……奮起」 古泉「これは……涼宮ハルヒの……う~ん……暴虐?」 古泉「……ふぅ」 古泉「……SS読んだ後に、ついつい原作風サブタイトルを付けてしまうのは僕だけでしょうか?」 SS作者古泉くん保守 古泉「はぁ……本格的に詰まりました」 古泉「前編だけ投下なんてやらなければよかった……」 ハルヒちっくな悪魔『どうせあんたの話なんか誰も覚えてないわよ』 古泉「あぁ……悪魔の囁きが聞こえます」 ハル悪魔『長キョンなんてありきたりな話、どうでもいいわよ。もう投げちゃいなさいよ』 古泉「そんな……でも、続きが書けないのも事実ですし……」 みくるちっくな天使『投げてはいけませんよ』 ハル悪魔『む!?』 古泉「今度は天使の声が……?」 みく天使『きっと一人くらいはあなたの書く話を待っている人がいます』 古泉「……そんな奇特な方がいらっしゃるのでしょうか?」 みく天使『いますよ、きっと。そして……』 古泉「そして?」 みく天使『みくキョン物に軌道修正しましょう。大丈夫。今からならまだ間に合います』 古泉「……え?」 ハル悪魔『ちょっと待ちなさい!』 みく天使『あれあれ?どうでもいいんじゃなかったんですか?』 ハル悪魔『そういうことなら話は別よ!あの流れから軌道修正ならハルキョン以外認めないわ!』 みく天使『やれやれ……ワガママ言ってもらっては困りますね』 ハル悪魔『な!?最初に無茶言ったのはどっちよ!?』 みく天使『それにハルキョンの方がありきたりですよ~?』 ハル悪魔『ハルキョンは王道だからいいの!』 ギャーギャー 古泉「……とにかく頑張ろう」 SS作者古泉くん保守 古泉「ふぅ……後編及びエピローグが完成しました」 古泉「…………」 古泉「え?なんで投下しないのか?……ですか?」 古泉「……それは」 古泉「……中編が全く手付かずだからですよ」 SS作者古泉くん保守 ~やっちゃいました・その後~ 古泉「……終わった……やっと、例の合作の最終話が書き終わりました……」 古泉「もう合作も長編もこりごりです。僕は短距離走者、小ネタ職人として生きていきます」 ~三日後~ 古泉「……って、なんでまた長編書いてるんですか!?アホの子ですか!?僕は!?」 古泉「あぁ!でも、勝手に筆が進む!絶対に詰まって後悔するのにぃ」 古泉「あぁ……」 長門「……プロット完成」 長門「……次こそは……」 鶴屋「ん~そろそろ超長編に行ってみるさっ」 鶴屋「たまには真面目な話で行くにょろよ!」 古泉「……やっぱり詰まってしまいました」 古泉「……息抜きしましょう。貯まってる新作SSでも読みますかね」 古泉「……うぁ……今書いてる話とネタが被ってる……」 こうして、今日も作者たちの夜は更けていく……。 SS作者古泉くん保守・完
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【作品名】涼宮ハルヒの憂鬱(みずのまこと版) 【ジャンル】黒歴史 【名前】古泉一樹 【属性】超能力者(人間) 【大きさ】高校一年生男子 【攻撃力】金属バット所持 【防御力】高校生並 【素早さ】高校生並 【長所】超能力者 【短所】出番が省略されすぎ 3スレ目 428 :格無しさん:2009/05/27(水) 22 33 58 古泉一樹再考 ただのバット持ちの高校生じゃ嶋本~アクマ将軍にはまず勝てない ○みしらぬおじさん 金属バット勝ち ○無野のパシリ バット持ってれば有利に戦える ×トオル きちんと武器として使っている相手のほうが強い トオル>古泉一樹>無野のパシリ 554 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 16 56 47 古泉一樹考察 ○クリリン バットで撲殺 ○こうじ 撲殺 ×ひろし 靴下負け 野原ひろし>古泉一樹>こうじ
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短編・古泉一樹 1
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1章 古泉一樹の野望~準備編~ 7章 昼食小ネタ 古泉一樹の計略 8章 古泉×森 古泉一樹の本音 10章 古泉一樹の希望 11章 『古泉一樹の親友』 16章 『古泉 一樹の日常』01/02/03/04 19章 ハイテンションイッキー 21章 『K&K』 22章 古ネタ 23章 古泉くんの憂鬱 25章 古泉一樹の消失 26章 『古泉一樹の述懐』 28章 『古泉一樹の芝居』 /28-232様: 『Re 古泉一樹の芝居』 33章 堂々とズラを被れ 古泉家の残り物カレー 34章 『古泉一樹の誓い』 38章 『愛か罪か』 『ついでのお節介』(古泉、長門) 39章 『けれども彼女は立ち止まらずに』(古泉、長門) 43章 『校庭は、いつにもましてストライク』 ブロント様パロ 45章 『そして『歩み』は続いていく』 49章 『4人古泉』 50章 『古泉一樹の憂鬱』 55章 『モテモテ古泉の憂鬱』 『意味を成さない愛dentity』古泉×長門(→キョン) 『あなたに出逢えた奇跡』古泉×みくる 56章 『女神に恋した超能力者の話』(古泉→佐々木) 61章 メッセージ
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古泉一樹の誤算 この物語にはアレルギーを引き起こす恐れのある展開が含まれています。古ハルに拒絶反応が生じる方はご利用をお控えください。症状が見られた場合にはハルキョン甘々系を服用されることをお勧めします。 「……高度に発達した恋は、魔法と区別がつかない」 もくじ 古泉一樹の誤算 プロローグ 古泉一樹の誤算 一 章 古泉一樹の誤算 二 章 古泉一樹の誤算 三 章 古泉一樹の誤算 四 章 古泉一樹の誤算 五 章 古泉一樹の誤算 六 章 古泉一樹の誤算 七 章 古泉一樹の誤算 エピローグ おまけ(外部リンク) 関連作品(時系列順) 長門有希の憂鬱Ⅰ 長門有希の憂鬱II 長門有希の憂鬱III 涼宮ハルヒの経営I 古泉一樹の誤算 長門有希の憂鬱IV データ類 青空文庫版 プロット(Nami2000データ形式) 共著:◆kisekig7LI ◆nomad3yzec
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古泉一樹 追跡表 時間 タイトル 作者 深夜 4 古泉一樹の考察 ◆DXSYJTf12U
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SS このページではダンゲロスSS0714の試合SSを公開します ここは、得票数がもっとも多いSSが勝者となる、誰が一番面白いお話を書けるか競いあうインターネット上のゲームを行なっている会場です。 試合SS 試合SS SSその1 VS SSその2 VS SSその3 このページを訪れた方は、誰でもご自由に試合SSを読んでいってください。 それぞれのSSを読み比べて、より面白いと思ったお話に投票しましょう! 面白いと判断する基準はなんでも構いません。貴方が面白いと思ったお話に投票しましょう。 貴方の投票がゲームの勝者を決める! 投票は終了しました 投票結果 投票結果 キャラクター一覧 キャラクター名 性別 特殊能力名 熱海真夏 女性 『夏への扉(サマータイムアゲイン)』 お誕生日お祝い人間ver0714 男性 『生体内蔵式バイオお誕生日お祝いプラント』 姦崎成 男性 『鎧袖一触の最強舞踏(ノクターン)』